実は今日お誕生日だった黒猫(何歳かは・・・聞いちゃダメ!)。
お誕生日パーティの代わりに、子猫(7歳、オス)といっしょにミュージカル"Cats"を楽しんできました~。
座席は、最前列から3列目のド真ん中もド真ん中。
ステージから乗り出して演技している猫たちと視線がバッチリあってしまう至近距離にあったので、ドキドキしどおしでした(苦笑)。一番前の席や通路側の席の人たちは、演技中もそこを行ったり来たりする猫たちに色々とちょっかいをかけられるのでもっと大変(笑)。でも、ちょっとうらやましい。それにしても、"Cats"って、観ようによってはずいぶんセクシーなミュージカルなんですね~(え?私だけ??)最前列から3列目、なんていう圧倒的な臨場感で観たからかもしれませんが、猫の動きを強調するために、常にお互いの身体に擦り寄ったり、撫であったり、上に乗っかったり乗っかられたり(しかも、オス同士、メス同士、なんでもあり)・・・ちょ、ちょっと、貴方たち・・・エロいわよ、と思ってしまったのは私だけではないはず・・・(そう思いたい)。私も黒猫だけど、そこまではしないわよ、と(爆)。
で、一番衝撃的だったのは、Rum Tum Tuggerというデビッド・ボウイをちょっと髣髴させるような(後日談:モデルは、ミック・ジャガーだったそうです。なるほど!)、メス猫に大人気のオス猫(上の写真)のダンス。ごらんのとおり、セクシーなタイツで、腰をくねらせながら踊るんですが、もうあれは、はっきり言って「股間演技」でした(自爆)。だって、メス猫の目の前で腰だけふって、ノックアウトするんですよ!思わず、子猫の目を塞ぎたい衝動にかられました・・・(結局、塞がなかったけど・・・)。DVDで一応観て知ってはいましたが、やっぱりDVDで観るのと、ナマ(爆)で観るのとは違いますね・・・迫力が。
2時間45分と、かなり長丁場でしたが、最期まで集中力が切れなかった子猫のハマりぶりにはびっくり(笑)。大歓声と大拍手でステージが幕をおろした直後から、「もう1回観たい!」「次はいつ観れるの!」と大はしゃぎ。彼をそこまで"Cats"にハマらせたものは何だったのか・・・。あ、いや、もちろん、素晴らしい作品なので、ハマって当然だとは思うんですが。
「一番気に入った猫はどれだった?」
という私の問いに、子猫は
「Rum Tum Tugger!」
と即答してました。や、やっぱり・・・(滝汗
2009年4月22日水曜日
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