不妊 医療事務 Phantom's Lair: 2009

そのサイト、引越

2009年5月20日水曜日

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みなさま、この度Phantom's Lairが引越しいたしました。
新しいアドレスは、

http://black.pussycat.jp/phantomslair

です。

今後、新規更新は全て新アドレスに反映されますので、ブックマークをしていただいている奇特なお嬢様・・・いえ、素敵なお嬢様は、どうか新しいリンクにブックマークを更新してくださいませ。

それでは、どうぞ宜しくお願いいたします。


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R18小説: Ambivalent

2009年5月9日土曜日

なんだか最近、小説ばかり更新しているような感じの黒猫です♪(苦笑
新作、「Ambivalent」がアップされました。
またも、R18指定の小説です。なぜって・・・お約束のセバシエ「初キス&初エッチ」作品だから(自爆)。
しかし、死エンドをイメージさせる、かなり切なく暗い(!?)ストーリー展開になっておりますので、甘甘系をご希望の方は避けるか、注意しておすすみください。

こちらのコンテンツはR18指定となっております。
基本的に、BLおよび同人などに興味のない方は閲覧をご遠慮ください。
性描写を含むR-18ですので、未成年者の方、そういった内容が苦手な方はいますぐここで回れ右!です。なお、基本的にセバシエ・オンリーです。

ここから先へ進まれる方は、皆さん大人の方のはずですので、閲覧はあくまで自己責任でお願いします。閲覧後の責任は、当方では一切関知いたしません。

上記を承知の上で入室される方は、こちらからどうぞ。


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小説:ミルフィーユ

2009年5月5日火曜日

先日シリアス系をアップしたばかりですが、またまた甘いのが入荷しました。
その名も「ミルフィーユ」。題名からして、甘いでしょ(苦笑)。
カテゴリ的には、私的には甘甘+微エロ系です。エロ、とは言ってもキスしかでてきませんが(苦笑)。

なお、基本的に、BLおよび同人などに興味のない方は閲覧をご遠慮ください。
これからアクセスされる小説サイトDevil's Lairには、性描写を含むR18やR20の作品も含まれておりますので、未成年者の方、そういった内容が苦手な方は、閲覧をご遠慮ください。なお、基本的にセバシエ・オンリーです。

閲覧はあくまで自己責任でお願いします。閲覧後の責任は、当方では一切関知いたしません。

上記を承知の上で入室される方は、こちらからどうぞ。


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小説:その主従、孤愁

2009年5月3日日曜日

微甘シリアスなセバシエ、入荷いたしました。
今回、不埒な表現(苦笑)は一切でてきませんので、未成年のお嬢様方にもお楽しみいただけます。にもかかわらず、セバスとシエルの密着度大で、しかも「セバスがシエルに抱かれてフニフニされて」(!)います。カテゴリ的には、微甘の切ないシリアス系です。

なお、基本的に、BLおよび同人などに興味のない方は閲覧をご遠慮ください。
これからアクセスされる小説サイトDevil's Lairには、性描写を含むR18やR20の作品も含まれておりますので、未成年者の方、そういった内容が苦手な方は、閲覧をご遠慮ください。なお、基本的にセバシエ・オンリーです。

閲覧はあくまで自己責任でお願いします。閲覧後の責任は、当方では一切関知いたしません。

上記を承知の上で入室される方は、こちらからどうぞ。


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レッスン3:モノクロのキス(アニメ黒執事OP)

2009年4月30日木曜日

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第3レッスンは、みなさんもご存知、シドによるアニメ「黒執事」のオープニングソング、『モノクロのキス』を英訳してみました~。

歌詞の英訳は、セリフの英訳より3倍難しかったDEATH☆!
しかも、JPOPは英語の曲以上に歌詞の意味が曖昧だったり、抽象的だったりするので、かなり頭を悩ませました。普通の文章や会話と異なる、詩の翻訳スタイルをお楽しみください。「続きを読む」をクリックすると、翻訳された歌詞が表示されます。

Monochrome Kiss by SID


出会いに色はなくて モノクロ 吹き抜ける
痛みごと 君 委ねましょう

Our encounter was colourless, Blown through in monochrome
I shall surrender each and every bit of my pain to you

傷跡 強くなぞる 容赦ない秋がきて
涼しい指 手招くままに

Merciless autumn comes, Tracing my wounds so hard
As its cool fingers beckoning me

溶けた後のやっかいな 氷みたいな私を
優しくすくって 上唇で遊ぶ

I'm like a piece of melted ice, So difficult to handle
You gently scoop me up  And toy with me with your upper lip

それでもひとつの愛の形を探す
遠くよりも今を結んだ 枯れた瞳は
できればこのまま 包まれて終わりたい
二人で秘めた 淡い肌 月も隠れてる

Still, we are searching for a form of love
Withered eyes that bound the present rather than the future
If possible, I just wish to end now, while wrapped by you like this
Pale skin, the two of us has been hiding, Even the moon is hiding

あれから幾らか 夜 好きにもなりました
依存の海 息も忘れて

Several nights we have spent, I have grown to love you
In the sea of dependence, I forgot even to breathe

夢中のその手前で 生温さだけを残して
引き際の美学 得意げなキス 嫌う

Leaving behind nothing but tepidity, right before losing ourselves into passion
The aesthetics of abdication You loathe smug kisses

一人にしないで もう察して 彩めて
どの言葉も 君の部屋では すり抜けていくの
乱れて 眠って それ以上を教えて?
笑顔の問いに 迷う吐息 月だけが見てる

Don't leave me alone, please take a hint, and colour me
But all these words slip pass and away in your room
Losing control of myself, then lost consciousness in my bed ...Now, can you teach me more than that?
Hesitant breath at a request with smile No one but the moon is watching us

次の長い針が 天井に届く頃には
君はもういない 私はもういらない

By the time the long clock hand reaches the ceiling
You won't be here anymore, And you won't need me anymore

それでも確かに愛の形を探した
遠くよりも今を結んだ 濡れた瞳は
できればこのまま 包まれて終わりたい
その願いは 夜は 虚しく 朝を連れてくる

Still, we did searched for a form of love
Wet eyes that bound the present rather than the future
If possible, I just wish to end now, while wrapped by you like this
Such a wish was in vain - the night brings along the morning

優しくて 熱くて 卑怯なキスで
彩ってよ 最後の夜 月が照らしてる

With a gentle, hot, but cowardly kiss
Colour my last night The moon is illuminating us.

by シドマオ西平彰Sakura


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R20小説:その執事、視姦

2009年4月28日火曜日

突然ですが、こちらのコンテンツはR20指定となっております。
前作「その主人、寝坊」の続編です。

基本的に、BLおよび同人などに興味のない方は閲覧をご遠慮ください。
性描写を含むR20ですので、未成年者の方、そういった内容が苦手な方はいますぐここで回れ右!です。なお、基本的にセバシエ・オンリーです。

ここから先へ進まれる方は、皆さん大人の方のはずですので、閲覧はあくまで自己責任でお願いします。閲覧後の責任は、当方では一切関知いたしません。

上記を承知の上で入室される方は、こちらからどうぞ。


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レッスン2:「あくまで、執事ですから♪」

2009年4月25日土曜日

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第2レッスンです♪

第2回目は、まず基本(?)に戻って、「黒執事」作品のテーマの1つともいえるセリフ、

「あくまで、執事ですから」

をいってみようと思います~♪

これも、「あくまで」+「執事」と、「悪魔で」+「執事」の2通りの意味を表現しなければならない、ということで、英語化は多少困難だったのですが、「悪魔」に関連するある単語をちょっと工夫して使うことで、一応解決しました。その訳文が、コレ↓。

"I'm just one hell of a butler"

レッスン2でも使った、"a hell of"がここでも役立ってます。
前回も書いたとおり、"a hell of" にはものすごいとか、素晴らしい、凄まじい、最高、という意味があるのですが、ここではその他にも暗喩として、悪魔を連想させる「地獄」の意味も含ませています。そして、ここで"a"の代わりに"one"を強調的に使うことで、彼がいかに「凄い執事」かを強調しました。

一方、「あくまで」の部分は、"just"だけでさらっと流しています。他にも、"through and through"とか"absolutely"などといった単語があるのですが、セバスチャンがさらっと言い流すセリフとしては重すぎて、説明的すぎると判断したため、あえて、「単なる」という意味を持つ"just"を使いました。

英訳を日本語に直訳すると、

「あくまで、(地獄のように)有能な執事ですから」

と、ちょびっとタカビーな色がはいってしまいますが(苦笑)、実際、悪魔でプライドの高いセバスチャンのセリフとして考えれば許容範囲内かと。

これで、セリフとしてもさらっと軽く、短く、しかも悪魔な暗喩もちゃんとキープした英訳の完成DEATH☆!(笑)


*こちらに掲載している翻訳例は、念のためイギリス人によるネイティブ・チェックをかけてありますが、あくまでも一翻訳者による一翻訳例であることをご了承ください。


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R18小説:その主人、寝坊

突然ですが、こちらのコンテンツはR18指定となっております。
基本的に、BLおよび同人などに興味のない方は閲覧をご遠慮ください。
性描写を含むR-18ですので、未成年者の方、そういった内容が苦手な方はいますぐここで回れ右!です。なお、基本的にセバシエ・オンリーです。

ここから先へ進まれる方は、皆さん大人の方のはずですので、閲覧はあくまで自己責任でお願いします。閲覧後の責任は、当方では一切関知いたしません。

上記を承知の上で入室される方は、こちらからどうぞ。


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レッスン1:「イかせて差し上げます」

2009年4月23日木曜日

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記念すべき第1レッスンDEATH☆(笑)
そこで、おそらく「黒執事」ファンならきっとお気に入りのセリフの1つと思われるコレを選んでみました。


なかなかいい声で啼くじゃないですか。 ご褒美に 貴方のお気に入りの玩具で イかせて差し上げます


いわずと知れた、第三巻第12話の「その執事、反攻」にでてくる名セリフです~♪
ドSでセクシーなセバスチャンのセリフとして私も大好きなセリフなのですが、これが、英訳するとなると話は別・・・(汗

正直、ある単語を思い浮かべるまで、頭を抱え込んで悩みぬきました(汗

何がそんなに難しいのかというと、まず一番に困ったのが、「絶頂に達する」の表現方法が、英語と日本語では「全く正反対」だということです。

すでにご存知のお嬢様方も多いと思いますが、日本語では、「絶頂に達する」は「イく」とか「昇天する」と、あっちに意識を飛ばすイメージで表現しますが、英語の場合は、" I'm coming " (つまり、「クる」)というように、エクスタシーが自分のところに降りてくるイメージで表現します。それだけでなく、このセリフでは「イかせる」=「殺す」という暗喩も含んでいるので、難易度はさらに倍増(涙)。

海外のファンサイトでも英訳や中国語訳が公開されていますが、どれもたいてい、「ご褒美に、貴方のお気に入りの玩具で送ってあげましょう」(<一体全体何をどこに送るんだっ!)という別の意味で突っ込みところ満載(?)の平坦な訳になっていて、このセリフの真骨頂であるドSでセクシーな部分がうまく表現されていませんでした。かく言う私も、ピッタリくる言い回しを思いつくまで、優に2~3日は悩みとおしました・・・。産みの苦しみで散々ウンウン言った挙句にでてきたのがコレ↓です。


"Well, well, you surely are a hell of a moaner, aren't you? As a reward, I shall send you straight to heaven with your favourite toy!"


イギリス・ネイティブの友人にチェックしてもらったところ、「超セクシー!」と非常に気に入ってもらえました。ネイティブに喜んでもらること以上に翻訳者冥利につきることはありません。

それでは解説です♪

まず最初の「なかなかいい声で啼くじゃないですか。」を現しているのが、"Well, well, you surely are a hell of a moaner, aren't you?" の部分。いわゆる嬌声のことは、通常 "moan"と表現し、嬌声をあげる人のことを"moaner"と言います。

"a hell of" とは、ものすごいとか、素晴らしい、凄まじい、最高、という意味があるので、"a hell of a moaner"で「すごい嬌声をあげる人」=「いい声で啼く人」という意味になります。語尾に "aren't you?"とつけることで、「啼くじゃないですか」と相手にたたみかける言い方を強調しています。

そして、本番の「ご褒美に 貴方のお気に入りの玩具で イかせて差し上げます」ですが、これは「絶頂に達する」=「天国に上る」=「死ぬ」を "send you straight to heaven" というフレーズにまとめて表現してみました。

上にも書いたように、日本の「イく」と欧米の「クる」では、表現の方向性が正反対のため、そのままでは使えません。しかし幸いにも、 英語の"go to heaven" には、日本語と同じように「気持ちよくって天国にいっちゃう(=絶頂に達する)」という言外の意味が含まれているため、それに少し手を加えて("go to" を"send to"に変えただけ)、"send you straight to heaven" = 「このまま天国に送ってさしあげましょう」という言い方にリフレーズしました。「天国に行く」=「死ぬ」という連想は、もちろん日本語でも英語でも同じなので、三重苦の問題も、これで解決DEATH☆

このセリフ、日常生活で使うチャンスは、まあまず滅多にないかもしれませんが(苦笑)、ここをうまく英訳できなかったら、海外ファンの皆さんに、「黒執事」の本当の魅力は伝えられない!!と思い、がんばりました。「黒執事を英語でも楽しみたい!」と私が思うようになったのも、ある意味このセリフがキッカケかもしれません。これからも、素敵セリフの英訳を紹介していきたいと思いますので、お楽しみに♪
英訳リクエストも受け付けてますので、コメントからどうぞ!



*こちらに掲載している翻訳例は、念のためイギリス人によるネイティブ・チェックをかけてありますが、あくまでも一翻訳者による一翻訳例であることをご了承ください。


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ミュージカル" Cats" 観劇

2009年4月22日水曜日

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実は今日お誕生日だった黒猫(何歳かは・・・聞いちゃダメ!)。
お誕生日パーティの代わりに、子猫(7歳、オス)といっしょにミュージカル"Cats"を楽しんできました~。

座席は、最前列から3列目のド真ん中もド真ん中。
ステージから乗り出して演技している猫たちと視線がバッチリあってしまう至近距離にあったので、ドキドキしどおしでした(苦笑)。一番前の席や通路側の席の人たちは、演技中もそこを行ったり来たりする猫たちに色々とちょっかいをかけられるのでもっと大変(笑)。でも、ちょっとうらやましい。

それにしても、"Cats"って、観ようによってはずいぶんセクシーなミュージカルなんですね~(え?私だけ??)最前列から3列目、なんていう圧倒的な臨場感で観たからかもしれませんが、猫の動きを強調するために、常にお互いの身体に擦り寄ったり、撫であったり、上に乗っかったり乗っかられたり(しかも、オス同士、メス同士、なんでもあり)・・・ちょ、ちょっと、貴方たち・・・エロいわよ、と思ってしまったのは私だけではないはず・・・(そう思いたい)。私も黒猫だけど、そこまではしないわよ、と(爆)。

で、一番衝撃的だったのは、Rum Tum Tuggerというデビッド・ボウイをちょっと髣髴させるような(後日談:モデルは、ミック・ジャガーだったそうです。なるほど!)、メス猫に大人気のオス猫(上の写真)のダンス。ごらんのとおり、セクシーなタイツで、腰をくねらせながら踊るんですが、もうあれは、はっきり言って「股間演技」でした(自爆)。だって、メス猫の目の前で腰だけふって、ノックアウトするんですよ!思わず、子猫の目を塞ぎたい衝動にかられました・・・(結局、塞がなかったけど・・・)。DVDで一応観て知ってはいましたが、やっぱりDVDで観るのと、ナマ(爆)で観るのとは違いますね・・・迫力が。

2時間45分と、かなり長丁場でしたが、最期まで集中力が切れなかった子猫のハマりぶりにはびっくり(笑)。大歓声と大拍手でステージが幕をおろした直後から、「もう1回観たい!」「次はいつ観れるの!」と大はしゃぎ。彼をそこまで"Cats"にハマらせたものは何だったのか・・・。あ、いや、もちろん、素晴らしい作品なので、ハマって当然だとは思うんですが。

「一番気に入った猫はどれだった?」

という私の問いに、子猫は

「Rum Tum Tugger!」

と即答してました。や、やっぱり・・・(滝汗


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その黒猫、始動。

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はじめまして。黒猫です。

こんな辺境まで遊びにきてくださってありがとうございます。
「黒執事」の世界が好きで、イギリスが好きで、英語でしゃべっているセバスチャンとシエルが見たい・・・という思いが募って、このサイトを立ち上げました。

こちらのサイトでは、「英語で黒執事」ということで、以下のコンテンツをお楽しみいただけます。

「黒猫のお散歩日記」・・・まんま、黒猫の日記です(苦笑。

「黒猫のお散歩コラム」・・・イギリスの雑学コラム。おいしいクロテッドクリームの紹介など、ちょっとしたトリビアをとりあげています。

「英 語で黒執事」・・・「黒執事」作品内のステキなセリフを、「英語で言ったらどうなるか」という前提のもとに訳しています。「このセリフを英語で言ったらど うなるか知りたい!」というリクエストも受けてますので、気軽にリクしてください。その場合、掲載までにはすこしお時間をいただきます。

「黒猫は見た」・・・企画中。おそらく小説書庫になると思われます。お散歩中に見かけた、たぶんまだ「誰も見たことがない」坊ちゃんとセバスチャンを貴方に・・・送れればいいな。(笑)


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